上棟のご紹介
こんにちわ!秋も深まってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋祭り、七五三の季節です。11月は神主様が大忙しだそうです。
童謡「村祭(むらまつり)」をご存知でしょうか。メロディーを聴くと子供の頃に誰しも聴き覚えのある、あの懐かしいフレーズです♪
♪♪ 『村の鎮守の神様の 今日はめでたい御祭日 ドンドンヒャララ ドンヒャララ ドンドンヒャララ ドンヒャララ ・・・』 ♪
この「ドンドンヒャララ~」の歌詞の部分が、絵本を読み聞かせしてあげる位の子供にとってフレーズが面白いらしく、歌を歌いたがり また歌って欲しいとせがまれ喜びます!! 童謡などの昔から歌い継がれる音楽にはそれなりの理由があり、それは時代を感じさせない何かがあるのでしょうね。
さて、7~10月にかけて上棟いたしました物件をいくつか紹介させていただきます。 ※紹介には設計部の力をかりております(笑)
●犬山市 ・ H様邸
7寸(210角)の大黒柱が軸組を支える真壁造の住宅です。
軒を深く出した日本瓦の屋根が美しく、風景によくなじみます。
●各務原市 ・ N様邸
既存宅の平屋の離れの計画です。コンパクトながら既存宅の意匠に合わせて切妻屋根としています。
●春日井市 ・ I様邸
三角の土地に建つ店舗併用住宅です。
土地に合わせて形状も三角の部分がでてくるため軸組の計画に苦労しましたが、無事組めて何よりです。
●加茂郡八百津町 ・ M様邸
南にひらけたのどかな土地に建つ片流れの平屋の住宅です。
内部に古民家で使用されていた古材を利用しています。
南に広がる下屋部分は大垂木をあらわしにして軒を深く出し、重心が低くのびやかな外観となるよう心掛けています。
●各務原市 ・ K様邸
既存住宅の建て替えです。L字型のプランに切妻屋根となっています。既存宅にあった意匠ガラスを再利用し、建具に利用する予定です。思い出を引き継ぎながら、また新たな思い出が刻まれていく住宅になればと思っています。
●美濃加茂市 ・ H様邸
一階から二階へ続く大屋根が特徴です。
屋根を支える垂木を掛ける前の状態です。その垂木を支える部材を母屋というのですが、母屋がずらっと並んだ姿も壮観です。
●美濃加茂市 ・ K様邸
現時点ではわかりづらいですが、一階から二階に伸びた出窓の意匠がポイントとなっています。東から見るとシンプルな切妻屋根ですが、南から見ると二階の屋根のボリュームが分棟になっており屋根に動きが出ています。
周辺には弊社で以前建てさせていただいた住宅もあり街並みの一部となればと考えています。
木造の骨組みばかりの写真となってしまいましたが、また進行状況を報告させていただきます。今後も見学会を予定しておりますのでぜひご参加くださいませ。